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「さよならの儀式」宮部みゆき 彩り豊かな8短編が収録のSFアンソロジー

宮部みゆきさんのSF短編小説集「さよならの儀式」の感想です。画期的な母親の法律や、謎の侵略者との戦い、タイムスリップにロボット、宇宙人まで、さまざまなジャンルのSF8編が一冊に収録された短編集です。
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「魔力の胎動」東野圭吾 不思議な力で苦しみから解放する少女を描くミステリー 「ラプラスの魔女」前日譚

東野圭吾さんのミステリー小説「魔力の胎動」の感想です。スキージャンプや野球の選手、事故で大切な存在を失った人たちを、鍼灸師のナユタと不思議な能力を持つ円華が救う、心温まるミステリーです。前作「ラプラスの魔女」の前日譚として、繋がる演出も!
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「美しき凶器」東野圭吾 罪を犯した悪人たちを美しい悪が追い詰める!初期のサスペンス小説・新装版

東野圭吾さんのサスペンス小説「美しき凶器」の感想です。隠したい過去のため殺人に手を染めた元アスリートたちが、復讐に燃える『彼女』によって追い詰められていきます。サスペンスフルな展開で一気読み必至、東野圭吾さんの初期作です。
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「濱地健三郎の呪える事件簿」有栖川有栖 心霊探偵の世界もコロナ禍に見舞われるシリーズ3作目

有栖川有栖さんのミステリー小説「濱地健三郎の呪える事件簿」の感想です。『濱地健三郎』シリーズ3作目はコロナ禍の2020年が舞台。生活様式の変化により発生した新たな怪異との対峙が描かれます。連作短編6話が収録。
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「プラナリア」山本文緒 『働かない』ことと、どこか歪んだ恋愛模様を描く短編集 直木賞受賞作

山本文緒さんの小説「プラナリア」の感想です。何もかも、生きてることも面倒くさくて仕事を辞めた。表題作『プラナリア』のような<働かないこと>をテーマに、恋愛模様を交えて描かれた短編小説です。2000年、第124回直木賞受賞作でもあります。
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「マツリカ・マハリタ」相沢沙呼 シリーズ2作目、爽やかでコケティッシュな学園ミステリー

相沢沙呼さんのミステリー小説「マツリカ・マハリタ」の感想です。『マツリカ』シリーズの2作目。高校2年生となった柴山と安楽椅子探偵・マツリカが学校で起きた不可解な事件の解決に挑みます。青春ミステリーらしい切なさも魅力です。
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「栞と嘘の季節」米澤穂信 青春ミステリーシリーズ2作目!学校で起きた毒殺未遂事件の真相とは?

米澤穂信さんのミステリー小説「栞と嘘の季節」の感想です。一冊の本に挟まれた押し花の栞。その栞を巡って、学校中を揺るがす事件が起こります。高校生の堀川・松倉コンビは事件を解決できるのか?「本と鍵の季節」に続くシリーズ2作目の長編です。
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「いけないⅡ」道尾秀介 文章と写真から読者が推理する体験型ミステリー2作目

道尾秀介さんのミステリー小説「いけないⅡ」の感想です。小説と各章ラストページに掲載された写真から読者が推理できる、体験型ミステリー第二弾が登場!行方不明の姉を探す女子高生や肝試しでドッキリを仕掛ける小学生、息子を殺した父親、そして事件解決を目指す刑事の祈りは通じるのか?
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「いけない」道尾秀介 巧みな文章と絵・写真から読み解く真相とは?新感覚の傑作ミステリー

道尾秀介さんのミステリー小説「いけない」の感想です。文章で読者をだまし、ラストページの絵・写真で真実を突きつける。新しいジャンルのミステリーが誕生しました。ネタバレなし・ネタバレあり(解説)の2通りからご紹介しています。
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「夜が明ける」西加奈子 どうして、こんなに理不尽なのか?友人同士の男性2人の人生を描く傑作長編

西加奈子さんの小説「夜が明ける」の感想です。高校時代に出会い、それぞれの人生を歩んでいく男性2人の生き様を描いた小説です。辛く苦しい泥の中でもがくような生活、しかし現代ではありふれた光景でもあります。そんな社会問題も映し出す小説でした。
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「兇人邸の殺人」今村昌弘 安楽椅子探偵と助手の奮闘が描かれるシリーズ3作目

今村昌弘さんのミステリー小説「兇人邸の殺人」の感想です。屍人荘、魔眼の匣に続くシリーズ3作目が登場!不気味な屋敷に侵入した比留子と葉村が遭遇した怪異の正体とは?超常現象と殺人事件に一度に見舞われる過酷な状況をどう切る抜けるのか、必見の1冊です。
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「嫌いなら呼ぶなよ」綿矢りさ ライトに人の闇を描き出す、ポップな毒々しさ満載の短編集

綿矢りささんの小説「嫌いなら呼ぶなよ」の感想です。闇を抱えた人しか出てこないのに、軽快でポップで読みやすい。明るく人間の毒々しさを描き出す短編集です。
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「犯人のいない殺人の夜」東野圭吾 デビュー当時の短編7作が収録の短編集・新装版

東野圭吾さんの短編集「犯人のいない殺人の夜」の感想です。東野圭吾さんがデビュー直後に書いた7短編が収録されたミステリー短編集です。青春ものや物理トリック、倒叙ミステリーなど、様々なミステリーが楽しめる贅沢かつ手軽な1冊でした。
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「日没」桐野夏生 架空であってほしい怖すぎる日本を描くホラー小説

桐野夏生さんの小説「日没」の感想です。政府機関を名乗る謎の組織からの召喚状。その命令を受け出頭した小説家に待ち受ける恐ろしい世界を描いたホラー小説です。悪夢のような日々と、すぐに打ち砕かれる希望。地獄を生き抜く彼女の奮闘を描いています。
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「総理の夫」原田マハ ファースト・ジェントルマンの奮闘と夫婦愛

原田マハさんの小説「総理の夫」の感想です。日本初となる女性総理大臣の誕生、同時に誕生した日本初の『総理の夫』の視点から、政治・夫婦愛を描いた大作です。戦う妻と、妻を支える夫の共闘は必見!2021年に映画化された話題作。
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「星のように離れて雨のように散った」島本理生 2020年の夏と『銀河鉄道の夜』

島本理生さんの小説「星のように離れて雨のように散った」の感想です。論文に悩む大学院生が過去の記憶と現在の問題に向き合っていく姿を描いた小説です。世の中が大きく変わった2020年の夏が舞台。『銀河鉄道の夜』が中心に据えられ手います。
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「ミス・マープル最初の事件 牧師館の殺人」アガサ・クリスティ ミス・マープル初長編が新訳で登場

アガサ・クリスティの長編ミステリー小説「ミス・マープル最初の事件 牧師館の殺人」の感想です。名探偵として名高い『ミス・マープル』にとって初めてとなる長編が新訳で登場!平和な村で起きた難解な殺人事件を独自の推理で解決します。
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「素敵な日本人」東野圭吾 毛色が違う9つのミステリーが収録された短編集

東野圭吾さんのミステリー短編集「素敵な日本人」の感想です。お正月にバレンタイン、雛祭りにクリスマスなど、季節の 行事にまつわるミステリー4編と、やや特殊な設定を含むミステリー5編が収録された9つの短編が一冊で楽しめます。
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「レジェンドアニメ!」辻村深月 「ハケンアニメ!」のスピンオフ短編集

辻村深月さんの小説「レジェンドアニメ!」の感想です。前作「ハケンアニメ!」から8年弱、待望の続編がスピンオフとして登場しました!おなじみの登場人物のその後や裏側、書き下ろしも収録された読み応え抜群の一冊です。
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「ハケンアニメ!」辻村深月 アニメの『覇権』を目指す女性たちの戦いを描いた痛快お仕事小説

辻村深月さんの小説「ハケンアニメ!」の感想です。映画化もされた大人気作。アニメーション業界をプロデューサー・監督・アニメーターという三者の視点から、それぞれ描いたお仕事小説です。好きなものを仕事にすることの誇りと苦労がしっかり描かれています。
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