原田マハ

小説

「ハグとナガラ」原田マハ 日常と日常から離れた女2人旅を描いた短編旅小説

原田マハさんの小説「ハグとナガラ」の感想です。大学の同級生であるハグとナガラの旅の様子を描いた連作短編小説です。30、40、50代と年を重ねるにつれ変わっていく日常と、そんな日常から解き放たれる旅の魅力を描いています。
小説

「総理の夫」原田マハ ファースト・ジェントルマンの奮闘と夫婦愛

原田マハさんの小説「総理の夫」の感想です。日本初となる女性総理大臣の誕生、同時に誕生した日本初の『総理の夫』の視点から、政治・夫婦愛を描いた大作です。戦う妻と、妻を支える夫の共闘は必見!2021年に映画化された話題作。
小説

「丘の上の賢人 旅屋おかえり」原田マハ 「旅屋おかえり」未収録エピソードと作者エッセイ・書き下ろしマンガが収録

原田マハさんの小説「丘の上の賢人 旅屋おかえり」の感想です。おかえりが旅屋として2番目に受けた依頼のエピソードが収録された本作。さらに、作者・原田マハさんのエッセイや、おかえり高校時代の書き下ろしマンガも楽しめる大満足の1冊です。
小説

「旅屋おかえり」原田マハ 『旅屋』を始めたタレント・おかえりの心温まるロードムービー的小説

原田マハさんの小説「旅屋おかえり」の感想です。旅の代行『旅屋』という仕事を始めた崖っぷちタレント・丘えりか、通称おかえり。そんなおかえりの奮闘を、優しくも小気味よいコメディたちで描く感動作です。
小説

「常設展示室―Permanent Collection―」原田マハ 6短編で紡がれるアートと女性の人生

原田マハさんの小説「常設展示室」の感想です。現代に生きる女性たちと、女性たちの人生の転換点に存在する6点のアート。そのアートと人間ドラマの融合が味わえる短編集です。1編が30ページ前後と読みやすいのもポイント。
小説

「スイート・ホーム」原田マハ 宝塚山手台と洋菓子店が舞台!心温まるホームドラマ

原田マハさんの小説「スイート・ホーム」の感想です。美しいニュータウンにある小さな洋菓子店を中心に、家族の愛や恋を優しく描いた小説です。ケーキのように甘く、ひたすら幸せな展開に浸れるハートウォーミングな展開に癒やされましょう。
小説

「ジヴェルニーの食卓」原田マハ 4人の印象派画家を女性の視点から描くアート小説の原点

原田マハさんの小説「ジヴェルニーの食卓」の感想です。印象派の画家として有名なマティス、ドガ、セザンヌ、モネの4巨匠の姿を、そばで支えた女性の視点から描いた作品です。原田マハさんのアート小説の原点とも言える作品でした。
小説

「美しき愚かものたちのタブロー」原田マハ 日本のためアートを守り抜いた人間たちのドラマ

原田マハさんの小説「美しき愚かものたちのタブロー」の感想です。かつて「日本に本格的な美術館を作りたい」と私財を投じてアートコレクションを作り上げた人がいました。そしてそのコレクションを守り抜いた人たちも。史実に基づいた、感動のアート小説です。
コメディ

「ロマンシエ」原田マハ 舞台はパリ、美しい乙女系男子とリトグラフの出会い

原田マハさんの小説「ロマンシエ」の感想です。パリ留学中ながらもいろいろ崖っぷちな青年が「リトグラフ」とある小説家と出会うことで、大きく運命を変えていくストーリー。読めば元気になる、パワフルな文体が特徴のラブコメ小説です。
小説

「ユニコーン ~ジョルジュ・サンドの遺言~」原田マハ 作家とタピスリーの不思議な縁

原田マハさんの小説「ユニコーン ~ジョルジュ・サンドの遺言~」の感想です。作家ジョルジュ・サンドとタピスリー「貴婦人と一角獣」の不思議な縁を描いた小説です。巻頭には「貴婦人と一角獣」のタピスリーがカラーで掲載され、物語の世界観を深めています。
人間ドラマ

「アノニム」原田マハ 絵画オークションの裏で暗躍する窃盗団の攻防を堪能できる1冊

原田マハさんの小説「アノニム」の感想です。ジャクソン・ポロックの幻の作品がオークションに出品、その裏では謎の窃盗集団「アノニム」が動いていた・・・。これまでの原田マハ作品にはないスリルあふれるアート×エンターテインメント小説です。
人間ドラマ

「モダン The Modern」ニューヨーク近代美術館を巡る5つの連作短編集

原田マハさん作「モダン The Modern」の感想です。本作の舞台はモダンアートの殿堂・ニューヨーク近代美術館(MoMA)。MoMAを中心に繰り広げられる人間ドラマを味わえる1冊です。
人間ドラマ

「デトロイト美術館の奇跡」実話がベースの感動作!市民のアートへの愛が起こした奇跡とは?

原田マハさん作「デトロイト美術館の奇跡」の感想です。舞台はタイトルにもあるアメリカ・デトロイト美術館です。そのデトロイト美術館を巡る実話をもとにした感動エピソードが綴られた1冊です。
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