小説 「火蛾」古泉迦十 殺人事件に巻き込まれたイスラームの若き行者の運命とは?幻のメフィスト賞・受賞作 古泉迦十さんのミステリー小説「火蛾」の感想です。十二世紀の中東を舞台に繰り広げられる血なまぐさい殺人事件。事件に巻き込まれたイスラーム教の若き行者・アリーが辿り着いた真実とは?神秘的に描かれる、これまで読んだことがない不思議なミステリー小説でした。 2024.03.25 ミステリー小説歴史・時代賞