道尾秀介

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「きこえる」道尾秀介 コードを読み取ると聞こえる音声!読者が『耳』で謎解きをする体験型ミステリー小説

道尾秀介さんの新感覚ミステリー小説「きこえる」のネタバレなし感想です。小説内に登場する二次元コードを読み取ることで聞こえる音声をもとに、読者自らが真相を導き出す、全く新しいミステリーです。音が加わることでの没入感は他では味わえない面白さでした。
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「いけないⅡ」道尾秀介 文章と写真から読者が推理する体験型ミステリー2作目

道尾秀介さんのミステリー小説「いけないⅡ」の感想です。小説と各章ラストページに掲載された写真から読者が推理できる、体験型ミステリー第二弾が登場!行方不明の姉を探す女子高生や肝試しでドッキリを仕掛ける小学生、息子を殺した父親、そして事件解決を目指す刑事の祈りは通じるのか?
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「いけない」道尾秀介 巧みな文章と絵・写真から読み解く真相とは?新感覚の傑作ミステリー

道尾秀介さんのミステリー小説「いけない」の感想です。文章で読者をだまし、ラストページの絵・写真で真実を突きつける。新しいジャンルのミステリーが誕生しました。ネタバレなし・ネタバレあり(解説)の2通りからご紹介しています。
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「N」道尾秀介 『読む順番は自由』な6短編、選ぶストーリーによって結末が変わる!

道尾秀介さんの小説「N」の感想です。6短編が収録されたこの小説、最大の特徴は『読む順番が自由』であること!文章の上下が逆など遊び心満載の新し読書体験ができる一冊です。少しずつ絡み合った物語たちの結末を選ぶのは自分自身です。
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「雷神」道尾秀介 誤解が重なり複雑になった事件の真実とは?作者渾身の社会派ミステリー

道尾秀介さんの小説「雷神」の感想です。30年前と15年前の事件が重なり合うとき、主人公は辛い真実と向き合うことになります。いくつか誤解と善意、悪意が重なり複雑な様相を映し出す、山中の田舎町が舞台の社会派ミステリーです。
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