人間ドラマ 「晴天の迷いクジラ」窪美澄 生と死の狭間で迷う3人の未来とは? 窪美澄さんの小説「晴天の迷いクジラ」の感想です。心がボロボロになった3人の性別も年齢も境遇もバラバラの3人。そんな3人が浜に迷い込んだクジラを見に行くことに。辛すぎるハードな展開と、その先に待つ晴れやかなラストが必見の傑作です。 2021.09.16 人間ドラマ小説本屋大賞賞