ホラー

小説

「日没」桐野夏生 架空であってほしい怖すぎる日本を描くホラー小説

桐野夏生さんの小説「日没」の感想です。政府機関を名乗る謎の組織からの召喚状。その命令を受け出頭した小説家に待ち受ける恐ろしい世界を描いたホラー小説です。悪夢のような日々と、すぐに打ち砕かれる希望。地獄を生き抜く彼女の奮闘を描いています。
小説

「怖ガラセ屋サン」澤村伊智 人を恐怖に突き落とす存在を描く、どこか爽快なホラー小説

澤村伊智さんの小説「怖ガラセ屋サン」の感想です。ある人たちを『怖がらせる』存在である「怖ガラセ屋サン」を描くホラー小説です。7話の連作短編はどれも怖いですが、なぜか後味が悪くない小説でもあります。
小説

「闇祓」辻村深月 人と人との身近な恐怖と、闇を祓う者が対峙するホラー小説

辻村深月さんのホラー小説「闇祓(やみはら)」の感想です。関わった人たちに闇を振りまきどんどん不幸にしていく人たちがいる。そんな現実にも起こりうる身近な恐怖と、その恐怖を祓う少年の姿を描いたホラー小説です。想像以上に怖すぎる傑作でした。
小説

「幽霊」イーディス・ウォートン 『ゴースト』にまつわる7短編が収録されたホラー小説

イーディス・ウォートンのホラー小説「幽霊」の感想です。1900年代前半のヨーロッパ・アメリカが舞台の7つの幽霊にまつわる短編が掲載されています。当時の閉鎖的な貴族の描写など、淡々とした筆致でジワジワと恐怖を感じられるホラーでした。
小説

「スキマワラシ」恩田陸 超能力や都市伝説を盛り込んだ、日本らしいファンタジックなミステリー

恩田陸さんの小説「スキマワラシ」の感想です。自分の記憶にないのに、他人の記憶には残っている女のきょうだいの謎。さらに、亡くなった両親の記憶を探っていくうちに、どんどん非日常な世界に入り込んでいきます。幻想的でどこか懐かしい雰囲気のミステリー小説です。
小説

「歩道橋シネマ」恩田陸 18の短編が織りなす『恩田陸ワールド』を堪能するならこの1冊

恩田陸さんの小説「歩道橋シネマ」の感想です。18の独立した短編が収録された贅沢な1冊。ホラー・SF多め、不気味ながらも繊細で美しい『恩田陸ワールド』をこれでもかと味わえる、珠玉の短編集でした。巻末にあとがきも収録されています。
ホラー

「屍人荘の殺人」新ジャンルの本格ミステリーシリーズが開幕!

今村昌弘さん作「屍人荘の殺人」の感想です。2019年に豪華キャストで詠歌がされたことでも話題の本作「屍人荘の殺人」。アッと驚く怒濤の展開からは目が離せません!ミステリー好きにオススメの新・本格ミステリーです。
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「ぼぎわんが、来る」澤村伊智 映画化された国産ホラー、『ぼぎわん』の正体とは?

澤村伊智さんの小説「ぼぎわんが、来る」の感想です。「来る」というタイトルで実写映画化もされた話題のジャパニーズホラー、怖い話が苦手な方にはあまりおすすめできない怖さです。
ホラー

心霊探偵「濱地健三郎」が活躍する有栖川有栖のミステリーシリーズ2作

有栖川有栖さん作「濱地健三郎の霊なる事件簿」&「濱地健三郎の幽【かくれ】たる事件簿」のシリーズ2作の感想です。心霊探偵が主人公という、有栖川さんには珍しい怪奇現象を取り扱ったミステリーです。
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