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「破壊神マグちゃん 5」 混沌教団からの刺客が登場!ゆるすぎるバトル展開が幕を開ける第5巻

クリオネ 破壊神マグちゃん5イメージ マンガ

上木敬さんのマンガ「破壊神マグちゃん5」の感想です。

ついに「破壊神マグちゃん」も第5巻に突入しました!

連載一周年を迎え、ますます面白くなっています。

今回は「破壊神マグちゃん5」のあらすじ・感想とともに、新キャラクターにゆかりのある混沌教団について調べてみました。

「破壊神マグちゃん5」基本情報
  • 作者:上木敬
  • 対象:小学生~
    • エログロ描写なし
  • 週刊少年ジャンプ連載中
  • 2021年8月に集英社より刊行

「破壊神マグちゃん」4巻までのあらすじ

「破壊神マグちゃん」 はつい先日、週刊少年ジャンプで連載一周年を迎えました。

早いと3カ月で打ち切られてしまう週刊少年ジャンプの中で1年間も連載が続けられたことをまずお祝いしましょう!

ぜひ来年も2周年を祝いたいです。

正直、ギャグマンガは2年目以降が過酷なので・・・。

そんな「破壊神マグちゃん」は前巻の4巻までで、登場する邪神が一気に増加しました。

現在までで6体の邪神が現れ、賑やかになっています。

また「破壊神マグちゃん」としては初めてのちゃんとした敵キャラ・ミュスカーが登場!

4巻ではミュスカーがマグちゃん&流々ちゃんの前に初めて姿を現し、宣戦布告をして去りました。

「破壊神マグちゃん 1」週刊少年ジャンプの新感覚ゆるコメディ第1巻
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5巻はその続きとなります↓

「破壊神マグちゃん5」あらすじ

「破壊神マグちゃん5」は、4巻でミュスカーと遭遇したスキー場近くの温泉宿から始まります。

邪神たちが初・温泉を楽しんだり、お花見を楽しんだり・・・。

そんな「破壊神マグちゃん5」のあらすじを掲載します。

新学期を迎え三年生になった流々たち。クラスにはなぜか学生服姿のマグちゃんとウーネラスも…!? 別の日には、荷物検査でマグちゃんが先生に見つかってしまい!? 混沌と波乱の新学期編がゆるっとスタート!!

破壊神マグちゃん 5―Amazon.co.jp

5巻最大のイベントと言えるのが、流々たちの中学3年生への進級です。

「破壊神マグちゃん」が始まったときは夏だったので、物語の中で半年が経過していますね。

けっこう時間の経過が早いので、ファンとしては「早く連載が終わってしまうのでは?」と心配になります・・・。

しかし、現時点(2021年8月)で「破壊神マグちゃん」は週刊少年ジャンプでしっかり連載し、キャラクター人気投票も行われていたので2021年いっぱいは連載終了の可能性は低そうです。

バトル展開の幕開けを予感

「破壊神マグちゃん5」はバトル展開の前哨戦とも言える巻です。

4巻で登場したミュスカー、そしてこの5巻で登場する新キャラクターという敵がマグちゃん&流々ちゃんの前に立ち塞がります。

といっても、だいぶゆるゆるです。

他のバトルマンガとは一線を画す、なんともほのぼのしたバトル展開が始まります。

このバトル展開に関しては、次6巻の感想で触れたいと思います。10月の刊行を待ちましょう。

5巻の表紙は流々&邪神たち

「破壊神マグちゃん5」の表紙はヒロイン・流々と邪神たち。

1巻の表紙では流々&マグちゃんのみでしたが、いつの間にか仲間が増えましたね。

相変わらずポップで、流々ちゃんが楽しそうで何よりです。

<ややネタバレあり>「混沌教団」って実在するの?

「破壊神マグちゃん5」では新キャラクターが1人登場します。

その新キャラクターとは、かつて破壊神としてマグちゃんを奉っていた混沌教団の末裔・閼伽村 奏(あかむら・かなで)。

なんと進級した流々ちゃんの学校に教師として赴任してきます。

学校にまで入り込んでくるなんて、混沌教団恐るべきですね・・・。

そんな劇中に出てくる「混沌教団」ですが、この団体、本当にあったりするのでしょうか?

気になったので少し調べたところ、実在はしないようでした。

ただ「混沌教団を討て」というゲームは出てきます。このゲームは「破壊神マグちゃん」とは関係なさそうです。

「混沌教団」はどんな教団なのか

「破壊神マグちゃん」に出てくる混沌教団は、おそらく黒魔術を行う団体と思われます。

確証はありませんが、そんな黒魔術について簡単にまとめてみました。

まず、Wikipediaによると「黒魔術」とは

  1. 文化人類学で定義される邪術とほぼ同義とされる。黒呪術ともいう。
  2. 他人に危害を与えるための技。不道徳な魔術を呼ぶ際の蔑称。
  3. 自己の欲求・欲望を満たすために行われる魔術のこと。
  4. 自分にとって好ましくない魔術、魔法。

と定義されています。

1の『邪術とほぼ同義』ということから、邪神を奉る=黒魔術と見なしても大丈夫そうですね。

また、2の『不道徳な魔術を呼ぶ際の蔑称』という説明もあながち間違っていないでしょう。

ただし黒魔術というのは大まかな概念なので、これだからこれというような明確な定義はありません。

マグちゃんはおよそ600年前に聖騎士団により封印されましたが、ちょうどその頃はヨーロッパで魔女狩りが盛んになり始めた頃。

魔女狩りの一番の迫害対象は黒魔術を扱う人物でした。

同じく魔法を使う聖騎士団を異教徒と呼び敵対していたものの、混沌教団は破滅をもたらす破壊神(マグちゃん)を召喚している時点で悪側=黒魔術側ですよね。

マグちゃんを召喚した直後に聖騎士団に倒されたと思われていた混沌教団が現存していた。

その混沌教団からの刺客が今後も現れるのか、注目ですね!

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